ドット(円)や四角形、三角形、カーボン調など、
同じ形状を繰返すマスクフイルムが必要な場合は、
イラストレータでのデータ作成が便利です。
データ作成が簡易で、CAD等で作成するよりもずっと小さいデータ量になります。
核となるデータは、次の写真の様に作ります。
これらのデータをパターンスウォッチに登録し、塗りつぶしに使用してデータを作ります。
実際にフイルム描画したマスクフイルムの写真が下です。
ドットパターンは直径0.2mm、四角形は一辺0.2mmの正方形、三角形は一辺0.2mmの正三角形です。
上の写真のマスクフィルムは、解像度25,400dpi(レーザフォトプロッタ)で描画しました。